2017年6月14日水曜日

【週刊コラム】一滴の朝露、映るセカイ【第31回】


ということで、今月2回目の週刊コラムのコーナーです。前にも言ったように最近僕は基本的に徒歩での通勤が常となっています。だって自転車は新調するたんびに盗まれたり壊されたりですからねw 

・すっかり日が長くなってきた(これは今日の帰りしなに撮影)

歩きでの通勤&休日の移動は疲れることこの上ないのですが、まぁでも歩きには歩きの良さのようなものもあるワケでして、今日はその辺をテーマにしてみようという次第です。
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・歩いて帰ろう
タイトルを見て思い出すのはきっと斉藤和義さんの楽曲だろう。僕は当時まだ幼稚園児だったはずなのだけど、この曲とスチャダラパーのOPは未だに鮮明に覚えている。よくよく考えたら子供向け番組にしてはなかなかに攻めの人選だ。今のフジテレビには出来ぬ芸当だろう。



僕は現在、不本意ながら基本的な移動手段が徒歩になっている。そのせいで朝は早いし体力は余計に消耗するしと、そのマイナス効果には枚挙に暇がないのだけど、存外悪いことばかりではないものだ。歩きでなければ発見できなかったであろうものが幾つもあるのだ。


・敢えてラブホ街を突っ切てみる帰り道w

自動車だと一瞬、自転車でも1秒足らずの場所を歩行者はその何分の一かもわからないような速さで進行する。その速度で街を見ると、様々な発見がある。田畑で今何が育っているのかも分かるし、いつも通りかかっている会社に何時頃人が出勤しているのかも分かる。ラブホ街の近くのドブには精力剤の小瓶が打ち捨てられているし、ふと思い立ったら歩道橋にもすぐに登れる。街の小さな変化や特徴に気付くには、やはり歩きが一番なのだろう。



その昔、とある大御所の芸人さんがどこかの高速道路だかのキャッチコピーを考えてくれと言われて「慌てるな、昔はみんな歩いてた」と返したなんてエピソードを思い出す。担当者にしてみれば「頼むんじゃなかった」のトホホ話なのだろうけど、言われてみればその通りであり道というのは本来、歩行者ありきの存在なのだ。我が物顔で自動車は走っているが、長い歴史で見れば歩行者が大先輩なのであり自動車なんざついこないだ出てきたポッと出の若手のようなもんだ。それであのイキリようなのだから「ダサい」という他はないだろう。

・京都南大橋(ここを歩いて渡るのは意外とオススメだったりする)

とは言うものの自転車が恋しくないのかと言われれば恋しいの一言だし、とかく歩きというのは疲れる。伏見の街は微妙な高低差もあるし、自動車ありきで作られた街では自転車も歩行者も肩身の狭い思いをするばかりだ。特に職場の近くは高速道路もあるし大きな道もあるしで信号待ちが大いに煩わしい。いっそ空でも歩けないものだろうか。そしたらそれはそれでまた面白い発見があるに違いないのだろうに...。
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六式の中で一番使いたいのはやっぱり月歩ですかね。(あとはどこぞの戦闘員でもなければ使うこともそうそう無さそうだし^ ^;)ちなみに欲しい悪魔の実はやっぱしスケスケの実ですね。あれジャーナリストとしては絶対欲しい能力でしょw?まぁ動物系か自然系の何かでも応用効きそうですけどね。泳げなくなるのはちと難点ですが、もうこの歳で泳ぐことなんて稀ですからあんまし関係ないでしょうし...。




それにしてもワンピは今の話、どうなるんでしょうね。ビッグマムがナチュラルボーンでトンデモなのは分かってきたのですが全く感情移入はできないし、ぶっちゃけ魅力もないですもんw かといってここでルフィが今の戦力だけで四皇の一角を落とすというのもちょっと拍子抜けな気もするし・・・。ま、そこはオダっちの手腕に期待しようではないですか。ちなみに明日は京都駅の近くでお仕事。とはいえ夕方前にはそれも終わるので、その後はまた銭湯に浸かって湯上りにビールでも飲んでこようと思います。ま、普段通りの休日ですねw そんなところではありますが、本日はこれにて失礼致します。ジベリ~♪

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