2017年4月18日火曜日

【週刊ニュース】じゃ、ミサイルでもうちこんでやるか【第11回】



ということで今週の週刊ニュースの時間の始まりです。あ、ちなみにタイトルはドラえもんの暴言からの抜粋。こちらなんかを見てもらえれば分かるんですけど、ドラえもんて結構口悪いんですよねw

1、対北朝鮮はやはり米中合作で?
これは今週号のFLASHの記事から。書いているのは副島隆彦さんです。この記事のよれば、やはり最終的に米中は対北朝鮮で手を組むこととなり、作戦は来年4月にも実行に移される可能性があるとのコト。

・週刊誌の方が最近はホネがある

僕もこれは強ちない話ではないと思います。もともと極東に政情の不安定をもたらすために作られた北朝鮮ですが、考えてみればこれは中国とて同じこと。でも中国は胡錦涛政権くらいから独自路線を歩むこととなり、そしてアメリカもトランプ政権になってからは大前提として‘介入’をやめる方針でした。



まぁ先日のシリアへの空爆の話はありますが、あれはとりあえず一旦置いておくとしましょう。繰り返しになりますが、トランプさんは今戦ってるんですよ。未だ中枢には戦争屋の手先みたいなのがゴロゴロいるワケですからね、当然といえば当然です。釘を刺すのは肝心ですが、同時にもう少し経緯を見守ったほうがいいのではないかというのがとりあえずの僕の考え方です。記事の中では米軍の攻撃は極めて限定的であることについても言及が。それは何故か?

トランプ政権の最優先事項は米国兵士が外国で死なないこと

だからなのだそうな。トランプさんの支持層を鑑みればこれはあながち間違いではないと言えるでしょう。要するにアメリカがやるのはミサイル攻撃で、狙うは平壌ではなく軍事拠点なのだと...。そして金正恩に直接引導を渡すのは中国なのだと副島さんは言っています。それともう1つこの記事で着目すべきところは今回の騒動のキーマンが誰なのかということ。誰かというとそれはキッシンジャーだそうではないですか。



キッシンジャーといえばRK大将の言葉を借りれば米国1%オリガーキーの中でも屈指の実力を持つフィクサーと呼べる数少ない人物の1人で、もちろん例外に漏れずユダヤ系です。(ちなみに出身はドイツ。15歳のときに一家はナチスから逃れる形でアメリカに亡命している。)思えばキッシンジャーの極秘訪中(1971年)こそがアメリカの対中政策の根本的なターニングポイントでした。それまで中華民国(台湾政府)を正当視してきたのが一転して台湾を国家として承認せず中華人民共和国を承認し、国交を正常化させる。そういう歴史的決定のキーマンがキッシンジャーなのです。まぁその後もキッシンジャーはあれこれと暗躍しているのですが、そもそも聞いていた話ではキッシンジャーはヒラリー陣営にいたはずで、トランプ大統領とは距離があるとも言われていましたからね。やはりトランプ政権は‘あちら側’に飲まれるつあるのか・・・いや、そうではないと信じたいのですが懸念は懸念として言っておく必要があります。




あ、あとこれも昔から言われてたことですね。北朝鮮の核開発の背後にはイスラエルが居ると。兵頭正俊さんもこんな記事を書いています。

核によるイスラエルの極東支配(兵頭に訊こう)
http://m-hyodo.com/atomic-energy-130/

この記事でもキーワードとして出てくるのがアイゼンベルグ社。記事ではここに関する詳しい詳述もあり、もう1つ見逃してはならないキーワードも飛び出します。(以下、転載)

ショール・アイゼンベルグがどのくらい凄い人物かというと、CIA創設に関わり、イスラエルのモサドを作ったといえばわかるだろう。さらに第二次世界大戦後に、中国大陸のロスチャイルド一族は、麻薬利権を巡ってショール・アイゼンベルグに皆殺しにされ、麻薬利権をすべて奪われている。

イスラエルのすべての産業は、アイゼンベルグ社の子会社であるといわれる。その意味でアイゼンベルグ社はイスラエル国家そのものであるといっていい。そのため、イスラエルには、「アイゼンベルグ法」という法律があり、アイゼンベルグの全活動を無税にしている。

中曽根が不死身であるのは、米国以上に、アイゼンベルグのイスラエルがバックにいるからである。

アイゼンベルグが作った世界有数の核兵器・原子力発電メーカーであるアイゼンベルグ社は、現在、北朝鮮の核兵器を製造している。また、日本のすべての原発管理は、アイゼンベルグ社の子会社といっていいマグナBSP社が受け持っている。

つまり、イスラエルは、核を通じて日本と北朝鮮の命運を握っている。北朝鮮が、日本政局の重要な節目毎に核兵器の実験をやって、安倍政権を支援するのも、ここから理解しなければならない。

                            (転載終了)

一般的にはアメリカ=ジャイアン、イスラエル=スネ夫といったようなイメージなのかもしれませんが、実はそんな甘っちょろいものではないのですよ。そもそもイスラエル>アメリカですらあるのです。まぁでもアメリカではこんな「変化」も起きているようですがねw





まぁクシュナーが「こちら側」の人物には今のところ見えないのですが、それは誤りなのか、それともトランプさんに何かしら思うところでもあるのか...。とかく情報が必要ですね。今言えるのは「トランプ負けるな」と。そういうことでしょうか?僕らは小鳩政権を守ることができませんでした。斯く言う僕も当時あまり鳩山政権を支持してはいませんでしたし小沢さんの冤罪について気がついたのもかなり後半になってからのことでした。





まぁ別にその贖罪で今も支持してるとかではないんですが、もしかしたら僕がジャーナリストを志した「決意」の背後にこのときのことがあるのかな?とは思ってます。またあのときのように踊らされて間違った判断をしないために、或いはだれかの洗脳を解くために、幅広く情報を集めてそして拡散していこうと...。

・寿司食ってるバカどもの耳にはさぞかし痛かろうてw

そういう気持ちがあるのは事実です。そういうワケなのでこのブログは元より、Twitterなどもフル活用して僕は僕の思うジャーナリズムを追求する覚悟です。戦いは続きますが今日の記事はとりあえずここまで...。ちなみに今週僕は日曜まで休みなしw まぁバテないようにだけ気をつけたいところです。それでは皆さんおやすみなさい、夢の国で逢いましょう。ジベリ!

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