2019年7月16日火曜日

令和最初のコンチキチン

・提灯に彩られた放下鉾

・歩行者天国になった四条通(これは烏丸近辺)

ということで先ほど宵山から帰ってきました。令和最初の祇園祭、令和最初の宵山、令和最初のコンチキチン。前祭の宵山は実に3年ぶりなのですが、やっぱホコ天はテンション上がりますね。大いに楽しんできましたよ^^

・兄さん、不倫路上カーS●Xて何ですの?

あ、全然関係ないですけど、N国の政見放送見ました?「NHKをぶっ壊す」と言ってますけどそれ以前にお茶の間の空気をぶっ壊してますね...。あんなのが議席でも取るようならこの国も末だと思う一方、NHKはたしかにカスなのでいいぞもっとやれという感情が混ざり合ってます。
ま、実態は酷いもんのようですし、間違っても僕は投票しませんが...。それにしてもこの国ホンマにヤバいっすよ。そんな中で今や最後の希望といっても過言ではないのはやはりれいわ新選組ですよ。
祇園祭もお祭りですけど僕にとっては選挙も祭りのようなもの。祭りにして大戦。そりゃ血も騒ぎますよ。そんでなんか頑張っちゃうんですってw

・さ、お祭りの時間だ!

20時にホテルを出て一旦阪急電車で河原町まで。イノブンでグリーンティーを貰って、それを飲みながら烏丸方面へ。年に一度だけ、2日間の夜に数時間だけ歩行者に解放される京都のメインストリート。やっぱ楽しいもんですよ。

・絢爛豪華なタペストリー

ご存知のとおり山鉾巡行には「動く美術館」の異名があります。各山鉾を彩る装飾品の中には何百年も前のものも少なくはないのです。ただ当日だと見れるのはほんの一瞬。でも宵山のときには各鉾町にこうして飾られていますのでゆっくりと見ることが出来るのです。そうしたものを見て回るのもこの夜の楽しみ方の1つなのです。


ちなみに山鉾の装飾品の中には聖書の場面やペルシャ世界を描いたような絵画なんかもあるのですが、実はそれらの絵画にはこれといった意味はないのです。というのもあれは各鉾町がおらが町の威信を賭けて買い入れてきたものであり、別段祇園祭の世界観を体現したものではないんですね。だから極端な話ですけどピカチュウの人形が乗っていたとしても、或いは草間彌生の絵画が山鉾の側面に掲げられていたとしても不思議ではないのです。

・満月の浮かぶ宵山の夜

あ、その後天気は回復しました。ご覧のとおり月も見えますし、星も見えました。ホントにあの1~2時間だけのものだったようです。後祭にはホコ天&露店はありませんが、物静かで趣ある宵山を楽しめますし、エコ屋台村なるものもありますからね。

・にしんそば、旨い!

今日の夕食はにしんそばでした。ホテルからのサービスなんですって。にしんそばは京都を代表するご当地グルメの1つですが、その発祥の地は南座にある松葉っていう蕎麦屋さんなんですよ。ちなみに調べてみたらにしんそばは1300円(税別)とのコト。京都駅にも今は店舗があるようですので気になる方は是非とも...。ま、安く食べようと思ったら立ち食いの蕎麦屋さんがオススメですね、ハイ。ともあれ明日は山鉾巡行。僕も前祭の巡行を見るのは実に4年ぶりですし、楽しんできたいと思います。それでは皆様もよい夜を。ジベリ!

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