2017年10月3日火曜日

【週刊ニュース】馬脚とかけてエロ本と解く【選挙特番①】

その心は?どちらも隠したところですぐに見つかりますwおあとがよろしいようで。今日はこれにて失礼します...ってちょっと待たんかい!!はいサーセン、真面目にやります。シューマッハも脱帽するほどの速さでその馬脚を露してしまった希望の党(裏社会Bチーム筆頭)のこと。



緑のたぬきなどと揶揄されてはいますが、同じくたぬきと呼ばれた脱糞ニキ徳川家康の足元どころかお留守に定評のあるヤムチャの足元にすら及ばないほどの浅はかさ。いやはやそこに痺れることはありませんし憧れることもないのですが...。




ともあれ何かと蕎麦に縁のある人たちですね。まぁ決して傍にはいてほしくない面々でございますけれどもw ときに二階さんも何がしたいんでしょうね。と言うのも派閥は拡大するもののその足元は磐石とは言い難いんですよね、この人。


エポックとなったのは去年5月の御坊市長選。二階さんはお膝元とも言うべきその町で自らの長男・俊樹氏を擁立するものの落選。どうやらこのバカ息子というのが評判最悪だったのが負けの一因のようですが、それでもかの客寄せパンダ、コロンビア45号小泉進次郎を導入しても...の敗北ですからね。

・あー、そろそろまたこれ作んなきゃ

そういや昔、和歌山の知り合いが居たんですけど二階さんのことを聞いたら「大嫌い。顔も見たくない。」なんて言ってましたっけか。こういうボスタイプの政治家って地元では人気者ってことも多いんですけど二階さんはそうではないようですね。


落選危機と言えばこちらのおっさんも忘れちゃいけません。「ヘタをすればヘタをする」と僕は前にも言いましたけど強ち与太話でもないのですよ。内閣支持率は絶賛ダウン中と聞きますし、更にはコーンナ結果まで出てるワケですからね。現職閣僚の落選は前回参院選でもありましたが、今回は首相自らが落選という喜劇を見せてくれるかもしれません。こりゃ開票日はハンカチ必携ですね。勿論笑いすぎて涙が出たとき用にw



自民の崩落を示す事例は他にもあります。たとえば日刊ゲンダイは70人落選を書き立てていますし、その他の週刊誌などでも大量落選を予見する言説が散見。「勝てる・・・勝てるんだ!」からのあぼーんは某コピペでお馴染みですが今回の選挙で自民党がそれを体現してくれるかもしれませんよ。


極めつけは上述の武蔵野市長選。自民推薦の候補者を野党統一候補(民進、共産、自由、社民、ネット支持)が破るという展開に。また山梨市長選では民進と社民の推薦候補が自民候補を破って当選しています。地方選で勝てない自民というのはこれまでも顕著でしたが、ここにきてそれがまた再燃してくるというのは何か‘風’のようなものを感じますね。


まぁ今心配なのは肝心の野党の受け皿が見当たらないところですかね。このままだと勝者なき戦いになってしまいかねません。森ゆうこさんのブログによると小沢さんは前原さんと小池さんとの会合にも不参加だったようですし...。


放逐された民進系の議員をよそにどうやら自由党出身のお3方は公認を受けるようですしそもそも小池さんの言うリベラルが何を指しているのかはよく分からないのですが、1つ確実なのは「何かがおかしい」ということでしょう。ちなみにこれが第一弾として公表された公認リストなんですけど、読み解いてみると結構小沢さんと近しい議員さん(例:小宮山泰子さん、たがや亮さんなど)が多く公認されていますし、僕が度々Twitterで評価してきた篠原孝さんもリストに含まれています。

・希望の党・若狭勝氏ら第1次公認/候補者一覧(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/general/news/201710020000783.html

特に篠原さんなんて排除リストにそもそもは名前があった人なんですよね。一体どういう力学が働いてこういう形に収まったのか?まだまだ分析が必要そうです。政治の世界は複雑怪奇なんて言いますけど、ここ数日のそれはまさに複雑怪奇という他はありません。


まぁわあわあ言うとりますけど肝心なのはシラけないことです。「うわー超ダリぃ、マジダルビッシュ」(死語)とか言って棄権してしまうことのないように。メンドくさいですけど民主主義ってそういうもんなんですよ。だけどこの手間(面倒)を引くとそこにはどくさい(独裁)が残るのでしてね。(←何!?今日は上手いこと言いたい日なのw?)




僕だってこんなウザったい作業やめて今週末のライブサーキットのことだけ考えてたいですよ。漫画とアニメと旨い酒の話だけしててもいいんですよ。何故か広島に勝てない阪神のことをボヤき続けても構わんのですよ。でもそれじゃあいかんのです。声を上げないとどんどんダメになっていく。言うと責任が生じる。だけどジャーナリストは言わなきゃいけないんです。



いや、ジャーナリストじゃなくてもホントは言わんといかんのです。行動せんといかんのですよ。僕らジャーナリストはその雛形となるものを示せるだけで、実際のところそれ以上でもそれ以下でもないのですから。ですからこれを読んでいる読者の皆さんに最終的には委ねることとなるのです。「これこれこういうことなんだけどあなたはどうする?」って。正直しんどい仕事ですけど、だけどその分楽しい仕事です。そんなこんなですが、僕はまた明日も‘仕事’がありますので本日のところはこれにて失礼致します。ジベリ!

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